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皆さんおはようございます、神威です。
昨日書いたナイトメア・オブ・ナナリー。
よくよく考えてみれば結構前に発売してるんですよね。
ちょっと感想書くには遅すぎた……かな?

それはさておき。
先日書いたレビューでは、肝心の感想が長さの関係上ぶった切られてしまったので、今日はその感想から入ろうと思います。
これに限らず、漫画は一話一話の感想を話数ごとに分けて書く形式で行こうと思います。
また私が書くと大体内容を書いたりして長文になってしまうと思います。
根気良く読んで頂ける方はこのままどうぞ。

以下、ネタバレを含むので続きから。

はい。
そんな訳でナイトメア・オブ・ナナリーの感想です。
もうちょっと早くレビューが書ければ良かったんですけどね(汗)
さぁ、気を取り直して。

・第一話 白き魔女
ナナリー立つ、の回でしたね。良くも悪くも。
咲世子さんがルルーシュたちの出自を知っているのには驚きましたが、ミレイたちアッシュフォード家の人間がその事を知っているので、万が一の為に世話係の咲世子さんに話していてもおかしくはないんですよね。と言う訳で納得。
ルルーシュとC.C.が行き成り生死不明……それよりもクロヴィスが問答無用でミサイルをぶち込んだのは意外でしたね。

「お母様と身体の自由を奪ってもまだ飽き足りないって言うの!
 お兄様まで私から奪おうって言うの!?
 かえして! 私の大事なお兄様をかえしてよう!」

アニメじゃ聞けなかったナナリーの台詞。
ルルーシュが生死不明になったからこそ出た言葉ですね。
この直後、ナナリーは魔導器ネモと契約を交わします。
この時にC.C.が見せるショックイメージと同じ様な原理で、ルルーシュの死を知るナナリー。
そりゃミサイルが直撃した様に見えれば誰だって死んだと思うでしょうな。
そしてナナリー性格変わりすぎ(笑)
まぁ、唯一の兄が死んだと思えばこうなっちゃうんだろうなー……。
ネモと契約した事によってナナリーは開眼し、異形のKMFに乗ります。
ナナリー立つ。で、次回へ続く。


・第二話 黒き悪夢
今回はナナリーが異形のKMFに乗ってる所から始まります。

「走れる! 跳べる!
 もうあんな車イスなんて必要ない! 私は自由だ!!
 これが私の新しい身体! アハハハハハハ」

うん。今回はナナリー大喜びの回と命名。
何と言うかハイになってる状態ですね。

「貴様らが!
 貴様らがお兄様を殺したなあ!」

ナイトメア戦。
一瞬で敵のKMFを撃破するナナリー。
明らかにアニメのルルーシュより強いッスねww
ここでジェレミアことオレンジが登場。
とはいえ、この作品で彼がオレンジと呼ばれる事はないでしょう。
まぁかなりかませ犬的なポジションに居るようですが(笑)
ヴィレッタVSナナリー。
ヴィレッタが放ったスラッシュハーケンによって身動きが取れなくなり、ジェレミアがそこを狙って攻撃を仕掛けますが―――

「なんだコイツは…!!
 まるで…我々の動きを!?」

「そうだ。お前らの動きはすでに見えている
 これが私の能力
 未来線を読むギアス!

動きが凄いですね。
これは単に私が読んだロボット物の漫画が少ないからでしょうか……?
話を戻して。この未来線を読むギアス。
戦場を支配する未来線を読んで、何とクロヴィスの位置を割り出してしまいました。
ルルーシュのギアスとは違う意味で便利な力ですね。
クロヴィスを殺そうとするナナリーですが、そこでルルーシュとの過去の記憶を思い出します。

「退け! クロヴィス!
 お前はこの戦に負けたんだよ!」

涙を浮かべて叫ぶナナリー。
結局ナナリーはクロヴィスを殺さずに撤退。
場面は変わって、特殊名誉外人部隊の面々が登場。
ギアス・ユーザーという単語もここで登場します。
更に場面は変わって。

「違う…違う……あれは…夢よ!
 あれは…あんなの私じゃあないわ!

「残念だけどあれは夢じゃあない
 あれもナナリー・ヴィ・ブリタニアの別の顔なの
 私はもう一人のあなた。ナナリーという少女の別の形
 そして今日よりナナリー姫の騎士となる」

ナナリーと瓜二つの少女が登場しました。
うーん、この時点ではこの少女の正体はわかりませんね。
更に場面は変わり。今度はクロヴィスの私室ですかね?
ここでゼロが登場。アニメ版よりマッチョです(笑)

私はゼロ
 貴様らブリタニア皇族に無を与える為に誕生した

錯乱したクロヴィスに銃で撃たれますが、銃弾を受けても無傷。受けた銃弾が身体から吐き出されるなど人間離れした存在になっている様子。
果たしてこのゼロはアニメ版と同じくルルーシュなんでしょうか……?
この直後、クロヴィスはゼロによって射殺されます。


・第三話 魔導器ネモ
コーネリア登場の回ですね。
クロヴィスが殺害された部屋には血で書かれた天誅の文字が。
場面は変わってアッシュフォード。
お兄様は死んでいない、と言うナナリーと同じ姿をした少女。
この少女曰く、確かに死んでいない。ただ生きているかどうかまではわかんないけど。
どうやらこの少女は目の見えない筈のナナリーに見えてるようです。

「契約」

ふむ。この少女はどうやらナナリーと契約を交わした人形・魔導器ネモのようです。
ナナリーと負の感情を共有する事によって泥人形から高次元の存在にシフトしたとのこと。
それに加え、ネモの姿はナナリー以外には見えないようです。
勿論、声もナナリー以外には聞こえない。
魔女、要するにC.C.の細胞を使って作られた存在のようですね。

「今はもう一人のあなた
 お兄様の遺言によりナナリー・ヴィ・ブリタニア皇女の騎士となった存在」

どうやら、ネモはルルーシュに言われてナナリーの騎士になったようですね。
と云うことはやはりルルーシュ生存の可能性は大、ということですか。
それにしては遺言という言葉が気になりますね。
どうもネモはあの異形のKMFを任意の場所に召喚出来るようですね。
ここでアリスという少女が登場。ナナリーの友人のようですね。
ナナリーにちょっかいを出してた貴族娘三人を撃退します。

場所は変わって。
相変わらずマッチョなゼロが登場w
そうやらここで扇たちのレジスタンスと手を組むようでうね。
更に場面は変わり。
やはりこのアリスという少女とナナリーは友人、それも親友のようです。

「親友…か……」

あらら。何やら思いつめた様子のアリス嬢。
アニメ版のルルーシュとスザクのような関係にならない事を祈ります。
場面はまた変わります。今度はエリア5、戦場のようです。
読者に対しての、特殊名誉外人部隊のお披露目のようですね。
ジ・オドやらザ・ランド、そしてザ・パワー。
続々とギアスを使う面々が登場します。
どうも彼女たちの機体には、KMFでギアスを使えるように細工がしてあるようです。
ザ・パワーを使ったダルクという少女が、KMFで建物丸々一つを持ち上げます。
圧巻ですね。
どうやらギアス・ユーザーと云うのはギアスを使う人間の事のようですね。
彼女たち特殊名誉外人部隊の次なる狙いは―――ナナリー。


・第四話 河口湖事件Ⅰ―憂国のボウレイ―
ダールトンが厳ついです(笑)
ここまで来ると流石に絵柄にも慣れてきます。

(しかしこのマシンの動き……
 あの方を思い起こさせるのは私の気の迷いか……
 閃光のマリアンヌ。故ブリタニア皇妃…
 我が義弟妹ルルーシュとナナリーの母君……)

やはり血と言うか。
ナナリーが操縦した異形のKMFの動きは、彼女の母であるマリアンヌにそっくりとのこと。
場面は変わってアッシュフォード学園。

( д )゜ ゜

アーサーが雄雄しいというか、野性味溢れた姿に……!
鳴き声がにゃ~ごォォォとかw
ネコミミをつけたナナリーとアリスは可愛いです。
もしかしたら一番の見所はここかもしれません(笑)

今度はアニメ版でもゼロが調達して来た車の登場ですね。
ほぼ全てのネットワークにハッキングが可能な設備。
作戦時のコマンドセンターとしての機能の充実。
まさにどんだけー、ですねw
カレンは扇に諭され、アッシュフォードの生徒会の皆と旅行に行く事にしたようです。

場面は変わって……これは列車の中かな?
どうやら旅行で移動をしている最中のようですね。
ふむふむ。
アリス嬢、敵フラグオン(ぁ
ミレイが監査対象の一人って……。
ますます怪しいです。
向かう先は……これはアニメ版ではニーナがユーフェミアに助けられた場所ですね。
名前は覚えてません(ちょw
サクラダイトの各国分配量を規定する国際会議のパーティー。
……フラグですなw
アニメと同様、草壁中佐が行動を起こします。
あ、河口湖コンベンションセンターホテルっていうんですか。この場所。

場面は変わってゼロたち。
以前言っていたデモンストレーションとはこの事を指してたようですね。
扇のこの組織で何をしようとしている、という質問にゼロはこう答える。

我々は‘正義’を行なう!

マッチョゼロのポージングが最高ですww
視点はかわって……今度は草壁中佐らですな。
どうやらこの草壁氏、ナナリーがマリアンヌの娘であり、皇女である事を知ってるようです。
そんなこんなで次回に続く。


・第五話 河口湖事件Ⅱ―皇女ナナリー―
今回はカレンの回想から話に入りましたね。
カレンの兄であるナオトが死んだ時の事を回想しているようです。
日本解放戦線のやりかたはブリタニアと変わらない、と憤るカレン。
やはり前回の最後のは伏線だった様子。ナナリーが草壁氏の命令で連れて行かれます。
恐らく人質にでもする気なのでしょう。
ミレイが代わりを申し出ますが、やはりというか何と言うか。
相手はナナリーでないとどうも駄目なようです。
人質の線が濃厚になりましたね。
視点は変わって、今度はジェレミアですかw
どうやら地下から突入するようです。
ま、雷光によって簡単に撃沈してしまう訳ですが。
やはりこの作品のジェレミアはかませ犬的なポジションに居るようです。
それにしても……雷光の散弾砲に驚くジェレミアの顔が凄いの何のww
うーん、ユーフェミアが人質の中に居ない分コーネリアの非情な部分が前面に出て来ましたね。
人質の中に死者が出ようが、テロには屈しない。
新たな突入部隊には、まだ登場していないスザクではなく特殊名誉外人部隊が選ばれた様子。

視点は更に変わります。
やはり草壁氏の狙いは、ナナリーが皇女として名乗りでて、ブリタニア軍の足止めをすることにあったようです。
まぁ、直後に即答で断わられる訳ですが。

「ただ……これ以上命が奪われていくのがイヤなだけなんです」

そう言って草壁氏に投降を進めるナナリー。
まぁ、当然と言うか。草壁氏に投降するつもりはありません。
命が関わってますしね。
今度はアリス嬢が狙われます。
あー、これはアニメでもありましたね。ビルの上からドンッ!
ナナリーの止める声も虚しく、アリス嬢はビルから銃で撃たれ落とされます。
怒ったネモが暴走。KMFを召喚します。
一方、落とされたと思ったアリス嬢は……。
全くの無傷ですね。

「アイツら本物の外道ね
 私が普通の女の子なら確実に死んでいたわよ」

ぴんぴんしてますがな。
ナナリー救出を誓い、アリス嬢は行動を開始します。

一方、ゼロたちも行動を開始します。
しかし……ゼロさん。
爆弾ってw
しれっとした顔で言わないで下さいww
今度は特殊外人部隊の面々に視点変更ですな。
やはりアリス嬢もこの特殊外人部隊に所属しているのでした。
これでアニメでいうルルーシュVSスザクの構図が成り立った訳です。
アリス嬢のギアスはザ・スピードというようですね。

「じゃあ突入役は私で決まり。異論ないよね」

そういって腰に手を当て仁王立ちするアリス嬢、かっこいいですww
そして次回に続く。
第一巻はこの第五話までで終了です。
アリス嬢の見せ場は次に持ち越しと言う訳ですか。
第二巻も楽しみです。


・総評

たいぶ長くなりましたね……。
日記でここまで長文を書いたのははじめてですw
まぁ以前まで使っていたジオログは本文に1000字の制限がありましたからね。
さて、総評ですが。
ギアスファンなら買い。
しかしギアスファンじゃない人でも、十分に楽しめます。

最初は絵柄に違和感を感じますが、第二話辺りまで読んでしまえばなれます
全編通してナナリーが大暴れするので、彼女の活躍が見たい人や、アニメでは見れなかった彼女の心のうちを見たい人は迷わず買うべし、です。
後はKMFでの戦闘が漫画で見たいのであれば、買って間違いはないでしょう。
まぁ、他の二作にはロボットとしてのKMFが存在しないので、そういった意味ではこれが一番良いですかね。

それでは、次回の日記でお会いしましょう。



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